鳥取夏至祭2018

怒涛の勢いで3日間が終了しました。ツイッターにもいくつか写真があがっていますが、公式写真など後日あげてまいります。

このお祭りは参加者の善意と、学生やまちの人の協力で成り立っています。皆さんの優しい心遣いに感謝して。また今後の活動へとつないでいきたいと思っています。

 

 

 

いよいよ今日から!ツイッター開設しました(今だけ限定復活)

この時期だけ復活する(私はできないので)鳥取夏至祭ツイッター。ツアーパフォーマンスなどでどこにいるかわからない時など見てみてください。
でもね、日付が間違っている(涙)明日からです!https://twitter.com/tottorigeshisai

 

音楽

やぶくみこ(京都ガムランかパーカッション)、高橋智美(鳥取のこぎり、民族楽器など)、金井隆之(東京マンドリン、ギター)高橋麻理絵(東京・ベルリンヴィオラパフォーマンス)Kamil Korolczuk(東京・ベルリンサウンド)、横山祐太(札幌トランペット)、荒井康太(東京ドラム)、横手ありさ(東京ヴォイス)水谷浩章(ベース)、米子匡司(大阪サウンド)、村瀬謙介(鳥取 DJ)

ビジュアルアーツ

後藤理絵,松尾邦彦,

ダンス

伊東歌織,吉福敦子,川上暁子,小山まさし,菊池航,いふくきょうこ(凡ちゃん),大脇理智,武田力,石和田尚子,白神ももこ,辻たくや,山下靖史,田中悦子、荻野ちよ,高橋礼奈,伊藤聡美、中村友紀、おおくぼあい、木野彩子

チラシ完成しました!

宣伝協力してくださる方募集中です。

また、実行委員会参加してくださる方も募集中です!



鳥取夏至祭とは

 

鳥取に移り住んだ踊子が2017年にはじめた即興音楽とダンスのお祭り。昨年は31人のアーティストが参加し、鳥取市内の様々なところでパフォーマンスを行い、まちなかで見かけた市民の皆さんと仲良くなったり、コロッケをもらったり。気がついたら盆踊りもどきに巻き込まれる市民も現れる事件となった。もはやダンスとは言えないのかもしれない、でも楽しいから遊んでしまおう。そんなゆるやかでのびやかな鳥取でしか味わうことのできない一期一会。

夏至祭の基本理念

わたしたちは踊りたいから踊り、奏でたいから奏でる。音楽もダンスも美術も。今、ここで作り出されるその瞬間を楽しむために、即興に着目し、劇場を抜け出して街の様々なところではじめてみます。音楽家もダンサーもアーティストも観客も通りすがりの町の人も一緒に巻き込み巻き込まれ、そうして新しい何かが生まれます。かつては音楽もダンスも人生も切り離すことのできない一つのものでした。
プロもアマチュアもジャンルも垣根を越えて、ただ遊ぶところから。
それが鳥取夏至祭の理念です。 

 

即興とは

improvisation(インプロビゼーション)。楽譜や振付といった決まり事に頼らず、その場で感じることをもとに作り出していく手法。音楽、ダンス、演劇、美術それぞれに発展しています。
相手の反応や場所により多様に変化するため、まさしく一期一会。
それぞれの感覚、直感や身体といった個性を生かし、かつ「今、ここで、出会うための」試みです。
音楽家、ダンサー、アーティスト、観客の皆さんは鳥取の何に出会うのか。
コンテンポラリーダンスにおいては即興が創作の基本となっています。この小さな出会いが種となり、いつかの作品へと成長していきます。
さ、踊りましょ。奏でましょ。

鳥取夏至祭2017(ダイジェスト)映像:佐々木友輔

NHK鳥取で放送された鳥取夏至祭初日の様子(提供:里田晴穂)